インナーチャイルド~傷ついた心~(3)

インナーチャイルドのことは、最後になります。

前回、前々回と親や、まわりのひとからの言葉や態度について書きました。
今回は、それらを受けてどういう傾向になるかを書きます。

<完璧主義>
まちがったことや、何かミスしたら否定的な反応がかえってくるので、
完璧にやろうと神経質になる。
自分やまわりの人に対して完璧を要求する。
自分が完璧をめざすのと、完璧になれないので、始めからやらない。

<自信がない>
何をしても、否定的な態度や言葉をあびる。
相手が支配するので、自分のことは正しい判断ができないように思う。

<他に求める(アルコール、食べるもの、薬物など)>
自分を認めてもらいたい、自分は価値がある、と思えないので、その満たされない部分を他に求める。

<自分は成功に値しない>
ここぞという時に、いつも失敗する、自分でだいなしにする。

<すべて自分のせいだと思う>
自分のせいだと思わされているので、自分で解決しなければと思う。
相手の問題を解決することで、自分の価値があると思う。

<怒りをためる>
怒りのエネルギーを体にためることで、心のストレスや、病気の原因のひとつになる。

これら以外に、もっとあるかと思いますが。
これらのことは、無意識下でおこります。

潜在意識に掘り込まれるのです。

あんなことは、もう嫌だと、その環境から離れたとしても、同じような状況になると、潜在意識に掘り込まれた情報が感覚を伴って戻ってきてしまいます。

怒鳴る親の元で、親の顔色をうかがいながらびくびくしていた子ども時代を過ごし、大人になって親と離れても、怒鳴る上司の前でなぜか固まってしまう。

子ども時代に受けた心の暴力が、いつも受けているので、
それが普通のこととして受け入れるようになり、
大人になると、それを再現しようとする。
なので、自分の子どもに同じことをしてしまう。

親やまわりの人もあなた同じように傷ついているのです。

傷ついてる人があなたより、何十歳も年上なだけなのです。

つらいことや腹のたつこといろいろあったかと思いますが、
許せたらいいですね。

同じことをくり返さないように、あなた自身を癒してください。

許しまっせ〜

ちゃうやん、なんもしてへんやん :|


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インナーチャイルド3部作、長々とご清聴(?)下さりありがとうございました。
どんなことでも、最後は許しなのですね(^^)

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インナーチャイルド~傷ついた心~(2)

前回のブログに親のタイプや言葉に関して書きました。

今回は、親やまわりの人のことの態度に関してです。
(親や兄弟、友人、上司、教師、配偶者などから)

  • <どなる人>
  • <おどかす人>
  •      「あなたがそうするなら、こうするぞ」等

  • <けなす人>
  •     「おまえにはできない、おまえはうまくできたためしがない」等

  • <ちゃかす人>
  •     本人をネタに笑いものにされること

  • <気分屋さん>
  •       気分で態度が変わる

  • <内面と外面のちがう人>
  •      人前では愛想がよく、中ではそうではない

  • <役割を転換させる>
  •       子供に親や配偶者の役割をさせること

  • <無関心や放任すること>

これらもよくあります...。
ですが、これがいつもなら、やはりこれも見えない暴力です。

言葉の上に態度まで、深く、深く、傷つきます。

まず、していただきたいことは、自分の否定的なメッセージをみつける。
これはつらいことです。
しんどいです、でも、向き合ってください。

それがいつからか、どのように自分がその時、思ったか。

「自分には価値がない」「私は何もできない」「私は何をしてもうまくできない」
などなど

みつけることで、その否定的なメッセージを消したり、新しい
肯定的なメッセージを入れることができます。

みつけることで、それは過去の事だと、今の自分に持ち込む
必要はないと思えます。

気分屋の上司はあなたの親ではありません。
子ども時代のようにびくびくすることはないのです。

友人や同僚から理不尽なことや、気のすすまない頼み事をされても
その人は、あなたの親や兄妹でもない、言いなりになることはないのです。

次にやっていただきたいことは、
いつも否定的なメッセージを聞かされていたので
今度は肯定的なメッセージを自分にどんどん
与えてあげます。

自分で口にしてもいいですし、見えるところに書いて
貼っておく、うまくできたら、自分をほめる、
自分にごほうびをあげる。

深く傷ついていることもあります。
すぐには無理です。
ゆっくりゆっくり、自分をとりもどしてください。

これでいいのね

いや、そうなんですが...。
君の場合は、ちがう気が:s


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こんなふうになれたらいいですね。

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インナーチャイルド~傷ついた心~(1)

小さい時に親やまわりから言われた言葉や態度で傷ついたことはありませんか?

それが原因で今のあなたが生きにくいということはありませんか?

一番多いのは親との関係です。

いろいろな親のタイプがあります。

<支配的な親>

  • いつも干渉したがる親
  •      何事につけても、口にだしてくる親、意見を言わせない

  • いつも自分が正しい親
  •      まちがっていたら、ここぞとばかりに自分の正しさを責め立てる
          

  • 独善的な親
  •      いつも自分の意見が正しい、他の意見は聞き入れない
         自分の気分で物事を決定する

<子どもに罪をきせる親>
 

  •  あなたのことがあったから、あきらめた...
  •   

  • あなたのためにやったこと...

<子どもを認めない親>
 

     
  • あなたにできるわけがない...
  •   

  • どうして、いつもちゃんとできないの!

これらの言葉や態度はよくあると思います。
ですが、常習的に聞いていたら、これは言葉の暴力です。

親が常に、子どもにテープのように繰り返し、繰り返し言っている
これを何回も聞かされているので頭に残って、リフレインする。
これを親テープと言っています。

このような支配的な親のもとでは意見を聞いてもらえないので

自分の意見を言えない、自信がない、他人の意見を求める
他人の評価を気にする、罪悪感がある

そのような傾向になりやすいです。

では、これが思い当たる人はどうしたらいいのでしょうか?

この親テープをいつから聞いていたか、
どんな場面で聞いたか、
誰からどんなふうに言われたか、
もう一度親テープのボリュームを上げて、よく聞く。
そのシュチュエーションを思い出します。

その状況を大人の目で第三者的に見て、どう思うか。
例えば、親テープを聞かされている子どものあなたがいて、
その状況の大人がいます。
それを客観的に見ている今の大人のあなたがいます。

客観的に大人の視点で見る事で、子どもの視点では
見えていないことも理解できるかもしれません。
納得いく理由もでてくることもあるかと思います。

客観的に見る事で、
自分のせいではない
これはおかしい、私が悪いわけではない
と思ったのなら、

今度は自分をいたわる言葉やポジティブな言葉など、
どんどん入れて、新しい自分のテープを作りましょう。

簡単に言う

そうですね、これがなかなか...
親テープがじゃましてくることがあります。
でも、ここでめげずに新しい自分のテープを作ってみてください。

いろんな親がいます。
言いたいことは、
親は親なりにその時によかれと思ってやっていること
親も同じように自分の親にされてきたかもしれないこと
親もあなたと同じように傷ついているかもしれないこと

これはわかってあげてください。


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犬もインナーチャイルドとは言わないでしょうが、あるのでしょうね。

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今ごろ、衣替え

急にすずしくなって、あわてて衣替えをしました。

いらないものはため込まないと決心したので
着ない服が結構あったので、思いっきり処分しました。

夏物なので、綿素材が多く、ウエスにします。

しかし、捨てられない性格の私...
思い切りました。

でも、まぁ、これだけ、着ない服をとっていたなと
反対に感心しました。

ついでに、相方が着ないのに、置いといてって
言われていた、タンスの奥に眠ってい服
相方がいないのをこれ幸いに捨ててしまいました

なくなっててもきづかないでしょう。

なんだか、気持ちがすっきり。
整理すると、心も整理されるのでしょうか。

整理整頓は大事ですね。

家の中がきれい

そんな皮肉言わんでも...(ー_ー#)

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毛で覆われているってどんな感じなのでしょうかね。

実は、家の中は外より暖かいので、まだ半袖でこれを書いています。
いえ、暑がりではありません。

2件のコメント

「私はできない...」

「私はできない」

このフレーズよくありませんか?

何か新しいことをする機会があった時、この言葉が思い浮びます。
そのためにチャンスを逃したり、うまくいかなかったりします。

ほんとに、そうでしょうか?
ほんとにできないのでしょうか?

自分の中の意味のない制限ではないですか?

未知なるものに対しての恐れとかではないですか?

どうして、できないと思うでしょうか。
その恐れはどこからきていますか?

自分自身をみつめてみると、意外と自分の中で制限を
かけていたり、反対にそう思う理由がみつかります。
理由がわかれば、納得いきますし、対処もできます。

できないと思ってことを進めるより、自分はできるんだと
根拠がなくても、そう思って進めていくほうが
気持ちが楽で、進みも早くいきます。

私にはできない...このフレーズがでたら
私はできると、言い換えてみてください。

「私はできる」

今、言ってみてください。

「私はできる!」

なんとなく、心が気持ちがほんわりした感じじゃないですか?

歩んでいく道、気持ち次第で、少しでも楽にいきたいですね(^_^)

私はできない

あんたはへそまがりかい! :|


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決して飼い主似ではありません。

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コレクションって

義父が亡くなって、義父のものを整理するのを手伝いました。

その時、思ったこと。

自分は気に入ったものでも、他の人にしたらただのゴミ。

まず、美術書。
世界の有名な画家集や古美術などの本。
百科事典ばりの装丁。大きさも重さもりっぱです。
高そうな本です。
義母曰く、開いているのを見たことがない。

大きな水晶玉。
占い師さんが持っていそうな、大中小と3段階。
一番小さいものは布張りの箱に入っていて、レシートが入っていました。
義父はよく、買った物に、購買日と価格を箱やそのものに印していました。
なので、レシートが入れてあったのだと思います。

価格みたら25,000円
え〜っ、これが 8O

大理石かよくわからない大きな丸い石
64,000円
あわわわ :dizzy:

一番困ったのが、仏像関係です。
義父の父、相方の祖父は仏像が好きでコレクションしていました。
祖父が亡くなった時、義父は祖父のものなのでと、処分せずにそのままにしていました。
それに加えて、小さな水晶でできたものや、木彫りのものなど、仏像を集めていました。
仏像を捨てるのもはばかられるし、かといって、燃やすものどうかと。

あまり物を集めないですが、増やさないようにしようと思いました。

天然石集めてるやん

そうなんですよね。
人にはただのゴミですよね。
増やさないようにします。


とか言いながら、気に入った石があったら、買ってしまう飼い主にポチっをお願いします。

処分して空いたスペースにしっかり義母の物が収まってました。
あれ?!

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キウイ・キウイ・キウイ

相方の実家にキウイが植わっている大きな棚があります。

ももの散歩にその下をとおり、見上げると、キウイがすずなり。

うひょ〜(^_^)/

キウイは好きで、毎朝1個食べています。

キウイはビタミンCも豊富で1日1個食べれば、その日のビタミンC量がまかなえるらしいです。

これは早速、いただいて帰りましょうと、
でも、棚が高いので、脚立にでも乗らないと採れません。

脚立では足元が心もとないので、何かないかと探していたら、
義母が高い枝を切る道具があるので、それを使ったらどうかと
道具が置いてある場所を教えてくれました。

いそいそと道具置き場に行って、その道具みると

TVの通販で

「こんな高い枝も切れます〜」

とTVで見たことのある枝伐りでした。

あらぁ、通販で買ったのね、と思いながら
使ってみました。

これがなかなか、優れもの。
高い枝のキウイもぱしぱし切れて、高さも調節できて、細い枝なら簡単に切れました。

TVの通販のって...

って思っていましたが、なかなか。

で、小さめですが大きなかごいっぱい採れました。

写真を撮る間もなく、夢中でキウイを採っていました。
後で、ブログ用に写真を撮ればよかったなと思いました。
しまった。

採れたキウイ、まだまだ固いのでりんごやバナナといっしょにビニールに入れて、追熟させていただくことにします。

思いがけない、収穫でした。

ひとりでうるさいうるさい
ほほほ、夢中になりすぎて。
私としたことが...(^_^)


まつぼっくりが大好きなももにポチっをお願いします。食べてます。
しかし、ブドウの棚など、低いのがなぜだかわかりました。
高いと採れないですね。

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光の言葉21

前世療法の時に光のところまで誘導します。

その時に光の存在からのことばをお伝えします。

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めの前のことをやりなさい 

細かい修正をその都度加えていきなさい

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シルバーウィークで

今日で終わりですが、みなさんはどう過ごされましたか?

私は相変わらず、相方の仕事を手伝っておりましたが。

相方の仕事のお客さんがこられて、近所のペットショップに行った帰りに
買ってきたばかりのペットを連れて寄ってくださいました。

ペット?何?何?

犬かしらん、猫かしらん、鳥かしらん♪

と見にいくと、なんと!

サソリでした 8O

このサソリは、毒が少ないタイプらしいです。

猛毒のは輸入ができなくなって、最近は無理なのだそうです。
昔は猛毒のある黄色系のサソリを飼っていたらしいですが
今は死んでしまって、家にもう1匹いるのですが、さびしいので
もう1匹と。

サソリは乾いた所(砂漠など)にいるサソリと、
じめじめした所(熱帯系)にいるサソリがいるらしいのですが
このサソリは、じめじめの所にいる種類だそです。

えさはこおろぎで、週1回あげるだけ。

体長は約10cmぐらいでしょうか。

何もしなければ、動きません。
じっとしています。
案外、見ていたらかっこいいのです。

飼う気持ちが少しわかる気がしました。

ちなみにこのさそりの価格は3000円。

う~ん、いろんなペットがあるのですね。

久しぶりのエネルギーの会の講演会へ行きました。

エネルギーを使って、いろいろ体験してみましょうというコンセプトで
わいわいがやがやなのですが
最近入会した会員さんや中堅、古い会員さんなどいろいろな方が来ています。

2ヶ月前に入会したばかりの会員さんが中堅の会員さんにいろいろ聞いていました。

それはいいのですが、その中堅の会員さん、その人に、勝手に同意も得ずに
その人にエネルギー操作をしているのです。
その人は、はかなげな雰囲気で
「自信なさげだったから、自信がでるようなエネルギーを」

え~~~っ、勝手にすんなよー。

エネハラですよ。

幸い、その初心者の方、気にされていなかったのですが。

その中堅会員さん、どうも自分の利害関係のことでエネルギー的にアプローチしているらしいのですが、効果はでないと。

あたりまえだと思います。
相手を不利にしたような状態を作って、自己利益優先ですので、それは道義的に考えても無理でしょう。

慣れてくるとなんでもできると思い、こんな方もいらっしゃいます。

いろんな人がいますね。

こんなシルバーウィークでした。

今さら言うても
ほんまです、後で思いました。
その時は、あっけにとられてただけでした。
今度、そんなことがあったら言ってみます。


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しかしサソリ逃げたらたいへんですよね。
写真を撮っている時に他にも人がいらしたのですが、その人、すごく怖がっていて、こわいこわいと言いながら写真を撮っていました。
飼い主の方が写真をかっこよく撮れるように、サソリの体をちょこっと触って、はさみと尾をあげた状態にしてくれたのですが、後ずさりで中腰で「こわい、こわい、アタタ腰痛い」写真撮りながら、言ってました。
その姿見て、笑ってしまいました。

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あたりまえだと思っていること

喪には黒の服を着るっていうのはあたりまえになっています。
それ以外にも、風潮として、暗黙の了解のような決まりができているものがあります。

前はあたりまえだったのですが、今はそんなことないっていうのありますね。

流行やその時の価値観でよかったけど、今はもうそんなことしないというのもあります。

はて?!

これって、誰かが決めたのでしょうか。

20年以上前に夏に陽に焼けて黒いのがおしゃれだという時代がありました。
今は美白です。

私が覚えているところで、髪の毛のブラッシングを毎日100回ぐらいやったらいいと、当時言われていましたが、今は髪が傷むので、そんなこと言われていません。

育児でも、赤ちゃんの日光浴をさせましょうと推奨してたのに、今は皮膚ガンなどの病気の原因になるかもしれないので、あえての日光浴はさせないらしいです。

それらすべて、その時はあたりまえでやっていたことなのですが、月日や時代がかわると、真逆になることもあります。

今、自分があたりまえと思っていることも、ほんとはそうでもなくなるかもしれないのですね。

そう思うと、自分の持っている価値観も根拠のないものかもしれない。

もし、自分の持っている価値観に固執しているものがあれば、ちがう面から見たり、考えたりしたら、なーんだ、っていうことになるかもしれないですね。

喪は白い服ってなるかも(^_^)

あたりまえ

いやいやいや、ノーコメントで:s


もしかしたら、こんな服の着方でもOKになるかも。
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いえ、こんなふうに思ったのは、今回、叔母さま達がこうしなきゃとか、こうしないととか、うるさく言われた時にふと思ったのでした。

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