ヒラリー・スワンク IN レッド・ダスト のDVD

新大阪でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella

ヒラリー・スワンク IN レッド・ダスト のDVDを観ました。
ストーリーはヒューマンドラマです。

ヒラリー・スワンク主演、南アフリカのアパルトヘイト廃止後の
真実和解委員会の聴聞会を題材とした映画で、そこから国の背景や
人種のことが浮き彫りにされていきます。

真実和解委員会とは、その聴聞会で黒人に対して行った
白人に対して全ての罪を告白することで犯罪者が恩赦を受けると
いうものです。

弁護士サラ(ヒラリースワンク)は、その聴聞会に恩赦を申請している警官に
異議を申し立てた黒人アレックスの弁護をすることになります。

その聴聞会でアレックスが何日にも受けた残虐な拷問など
事実が明らかにされていきます。

そのやりとりが、法廷ドラマなような感じで観ていて
おもしろかったです。

アレックス自身がだまっていたことで、不利になるようなことが
浮き彫りにされていき、どうなるの?
とちょっとハラハラするところもありました。

一番印象に残ったのは、
南アフリカはごく一部の白人が牛耳っていたこと、
白人が黒人とつきあうと逮捕されること
それを許した白人の親は、親権が剥奪されること
(自分の子供なのに、育てられない)

考えられない差別です。

それがしかも、昔や何十年前の話ではなく、たったの10年前の話です。

10年前に、こんな時代にまだこういうことをしていた国がある
っていうのが驚きでした。

私が知らなかったというのが、情けない話ですが。

そう思えば、この時代の日本に生まれて、幸せなことだなと
思います。

この映画は「許し」がテーマです。

派手さはないですが、とても重厚な内容でした。

ヒューマンドラマが好きな方は絶対に観てほしい作品です。

はて?

ちゃんとしてます〜。
休みの夜にちょこちょこっと観てるだけです。
失礼な(–#)


なんでも暴くももにぽちっとね。

ヒラリースワンクだから、手にとったっていうのもあります。
これは映画化されていないらしく、DVDでしか観れないです。

Ancella の紹介

大阪でヒプノセラピー(催眠療法)やクラニオセイクラルワーク、エネルギー療法をやっています。
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