ネガティブな気分になった時

大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella)

ネガティブな気分になることあると思います。

怒りだったり、不安だったり、心配だったり、嫌な気分だったり。

そんな時、すごく気持ちがしんどいです。

なので、その気持ちから抜け出したく感じます。

そんな時、どうしたらいいかを書いていきます。

実際、私が試して効果を確認したやり方です。

まず、ネガティブの度合いで、ちょっとなんか嫌な気分になった時と、がっつりネガティブな気分の時と二つのやり方を書きます。

一つ目はちょっとなんか嫌な気分の時、例えば、嫌なことがあった、人から嫌なことを言われたとか、されたとか。

そんな時です。
意識を高い意識にもっていきます。
その高い意識から、今の自分をみる感じです。

どういうふうにするかというと、上から今の自分の体をみているような感じです。
その意識状態で嫌な気分になっている自分を見るのです。

俯瞰している視点とか、客観的な視点とか、そんな感じです。

そしたら、嫌な気分にどっぷりつかっている感じから、抜けている感じで。

で、その出来事が客観的にとらえられたり、相手の気持ちや行動がわかったりします。
あれはおかしいよねとか、私もちょっと感情的になりすぎたとか。

それがわかると、気持が軽くなります。
そして、そのネガティブな気分から抜けだせています。

日常のことに意識がむいて、そのネガティブなことがかき消されてしまうということになります。
そうなったらOKです。

次は二つ目のちょっとでなく、ダメージ大。
しんどすぎて、という状態の時。

そんな時は、その自分の気持ちに向き合います。

その気持ちを感じ切ってしまいます。
何をしても、そのネガティブな気持ちが湧き上がってくるので、向き合ったほうが楽になります。
感じたくないから、いやだいやだ、と思ってても、その気持ちがずっとつきまといます。

なので、向き合うのです。
向き合いかたは、腰をすえてやってください。
座っていただいて、ゆったりとした状態で。
時間を少しとっていただいて、今の自分のネガティブな感情を感じたろ。
どんな感じやろ、体の感じはどんなんかな。
胃がきゅっとなっているとか、肩に力はいっているとか。

それをやっていると、普段の意識が入ってきます。
あっ、あれやらなあかんかった、とかあの話どうなったっけ、とか。
そこで終わっていただいても大丈夫です。
そのネガティブな気持ちから抜けているので。

できるなら、そこでもっと深めてほしいのです。
普段の意識を無視して、もっと感じてみよ、もっと感じたろ、とやっていただくと、ネガティブな感情が落ち着いてきて。
静かな感覚で、とてもニュートラルな気分になります。

そうなったらOKです。
反対にポジティブな感覚になる時もあります。
ポジティブな気持ちにならなくても、ニュートラルな気持ちになるだけで十分です。

逆説的で、いやだいやだと逃げてたら追っかけてくる感じで、わかったと向き合ったらなくなります。

というのをやっていただけたらと思います。

ちょっと前にあったことなんですが。
スーパーの狭い通路で人とすれ違う時に、私は右方向にずれて、そしたら、その人も右方向に。
ぶつかるから左方向にずれたら、その人も左方向に。
その時に、そのすれ違った人がすごく汚い言葉を私に吐いて(言ったというよりこの表現がぴったり)すれ違っていきはって。
そんなことぐらいでそんな言葉言う、とか、そんなに怒るようなこと、とか。
めちゃめちゃ気分悪くて。

で、最初に書いたのをしました。
そしたら、気持ちが落ち着いて、別に私が悪いわけでもなく、そんな人なんやなと、思えました。
そしたらニュートラルな気分になりました。

なので、ネガティブな気分になった時、しんどいので、この二つのやり方をやっていただけたらと思います。

「人間は感情をひきずるんやな」(天国のもも)

確かに、そうやわ。
すぐに切り替えられたらいいね。


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大阪でヒプノセラピー(催眠療法)やクラニオセイクラルワーク、エネルギー療法をやっています。
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