小さい頃の悲惨なことを大人になっても繰り返してしまう心の仕組み

大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella

小さい頃に大変な境遇で、大人になっても、また同じような境遇に置かれている人がいますよね。

例えば、親からDVを受けて育って、親から離れて結婚した相手がDVをする人だったとか。
(一部の方だとは思いますが)

はたから見て、何でそんな人を選ぶんだろうかと思いますよね。
これは心の仕組みにあります。

アンセラにお越しいただいた、外見のスラッとした綺麗な女性。

子供の頃に周りの子から、「あほとか、太っている、ブサイク」とか言われ続けていたとのこと。
それで、自分はそうなんだと思ってしまっていました。

大人になって結婚した相手からは、その人が何をしても否定され、「太っている、センスが悪い」と。
そう言われるので、例えば、服を夫の言う通りに着たら、自分がないとまた言われ。
(これはダブルバインドといわれるものです)

なので、何をしても否定されるので、自分の意見や意思を言わなくなったとのこと。

お話をされている言葉の端々に、自己卑下をされている言葉がポツポツうかがわれました。

この方は小さい時の体験から、私は劣っているという思い自己卑下の思いをずっと持って大人になったのだと思います。

体は、元の状態に戻そうとするホメオターシスと言われている恒常性機能があります。
例えば、病気になったら、病気になる前の体の状態に戻そうとします。

心にも恒常性があるのです。

この方は、自己卑下の状態が普通の状態です。
なので、その状態になろうと、自己卑下を感じさせる相手を選んだり、その状況の中に入ってしまうのです。

それがその人の普通の状態だから。

もっと、大変なめにあってる方は、サバイバルの為に決断をしたことがあると思います。
その場をやり過ごすために、生きのびるために、抵抗しないとか。

大変な目にあっも抵抗しない状態=普通の状態

子供の頃に思った、または決断した思いが今も続いていて、なので、悲惨な同じ状態を繰り返してしまうのです。

これが、小さい頃の悲惨なことを大人になっても繰り返してしまう心の仕組みです。

では、どうしたら良いか、ですね。

まず、その思いを決断した子供の自分を癒す。

インナーチャイルドです。

静かなところで目を閉じて、イメージの中でそのつらかった時の子供に話かけてあげます。

「どうしたの?」
「辛かったね」
「頑張ったね」
「大丈夫?」

チャイルドの話を聞いてあげます。

それを何回か繰り返してやっていただくと、その時受けたエネルギーは消えていきます。

根幹の部分を癒していくので、気持ちの変化が現れます。

自己肯定感がでてきます。
自己肯定感は自信につながります。

それに伴って、自分のものの捉え方、また、周りの状況が変わってきます。

1回やってすぐには無理な場合が多いです。
根気よくインナーチャイルドとお話しをしてください。
ご自分のインナーチャイルドを癒してあげてくだい。

ややこしい

まぁ、そやねんけども。
それが一番の早道やねん。


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インナーチャイルドとお話しするときは、必ず優しく、根気よくお話しを聞いてあげてください。
決して、怒ったりできない約束をしないでください。

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大阪でヒプノセラピー(催眠療法)やクラニオセイクラルワーク、エネルギー療法をやっています。
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小さい頃の悲惨なことを大人になっても繰り返してしまう心の仕組み への1件のコメント

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