ロールプレイセラピー

先日、アンセラに来ていただいた方とのお話の中で

ロールプレイセラピーのことを聞きました。
(この名称が正しいかはわかりません)

ロールプレイセラピーとは

例えば、自分に起こったことを他の人が
その場面の人や役柄になって再現してくれます。

それを傍で見て、どう思ったか、何を感じるか
など、今の自分の問題を客観的にみるというものです。

それをしているグループがあり、ワークショップなど
全国的にまわっていらっしゃるという話だったのです。

その話を聞いて、あれ?!それ、やったことあると
思いあたりました。

トリシアのセラピストになるお勉強の一環の中で
受講者どうしでとやりました。

その上記のグループはアクターさんがいて、やってくださる
そうなのですが、私たちは、自分たちで配役を
決められ、みんなその場面のアクターをやりました。

その時の内容は、インナーチャイルドの内容だったように
記憶しています。
お父さんとの関係をみていくっていうのをやったのですが
台本なんか、もちろんないですし、即興です。
でも、みんな割り振られた配役になりきっていました。

配役になっている人のその時の、気持ちを声にだして
言ってみたり、その配役の距離感とかも配役が感じた
ままに行動します。

私は相談者の「緊張している自分」という配役をやりました。
その配役をやっている時、体がぎゅっとつまり
前屈みになって肩があがり、常に体に力が入っている
状態になりました。
とても、しんどくて、でも気づいてもらえない...

「私に気づいてー」と思わず、声がでました。

そんな調子でみんながいろんな配役をやって
それぞれの主張をしたり、その気持ちにのっとった
行動をしました。

相談者がそれを見て、自分の問題を客観的に
全体的に目を向けることができ、
あー、そうか...と気づきを得ることができました。

これをやった時、相談者もですが、私もきづいたことがあるのです。

私は緊張する役をやったのですが、
体がずっと緊張しているって、こんなにしんどいことなんだ、
ということがわかりました。

しんどくて、早くこれ終わらないかなと思ってたぐらいです。

それと、別に俳優でもないですが、その配役に決まったら
不思議とみんなその役になれるのですね。
みんなそれぞれ、配役の気持ちや感情や感覚を私のように
感じていました。

いろんなセラピーがありますね(^_^)

見たくないような・・・・

私も後で思うと、はずかしいです。
あんなこと、よくできたな、って。
でも、不思議と体がそうなったし、
なんとかしてほしいと、声が自然とでてました。


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一番上手だったのが、トリシアのお父さん役でした。
さすが...でした。

Ancella の紹介

大阪でヒプノセラピー(催眠療法)やクラニオセイクラルワーク、エネルギー療法をやっています。
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ロールプレイセラピー への2件のコメント

  1. yasuko より:

    Ancellaさんの緊張の役、、、、覚えてない 8O
    ごめん 8O

    私は、母親役でした。オロオロ、、、ただただオロオロ ;(

    これ自分中にもあるなと、後で感じました。

    トリシアお父さん、ほ~んと
    迫力あったね。怖いくらいだった。
    (これ私の中の子供が反応していました ;( )

  2. Ancella より:

    yasukoさま

    母親役やったのですね。
    この記事を書きながら、
    何役やったのかなと、思ってました。

    私は、端のほうにいてました。
    目立たなく距離をおいてと動いたように思います。

    今から思えば、トリシアから学んだことって
    ヒプノだけではなく、いろんなことだったんだなと
    改めて思いました。

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