心屋仁之助さんの講演を聞いてきました

大阪の北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella

先日、心屋仁之助さんの講演を聞いてきました。

女性がほとんどでした。

一番多かった年代が40代、次に30代、次が50代。
70代の人もいました。

どんな話かというと、まとめると

「がんばる教」をやめましょう。

ということです。

「がんばる教」というのは、頑張るというのも含め

例えば,人とうまくやっていこうとか、これをやってはいけない

こうあらねばならない、自分自身で決めた制限とか律することとかを

やめましょうということです。

で、それをやめるのは、

「それはないわ」「それ、絶対無理!」

と思うけれど、それをやってみると、とても楽になって、

なんで今までやらへんかったんやろう

と思う。

あと、頑張る教の人は、頑張ってない人をみて、あーでもないこーでもないと

ちょっかいだして、頑張ってない人の迷惑をしていたり、

反対に自分の思うどおりにしてくれないので、頑張る教の人がキレる。

どうして、あの人はこうしないんだろ、ならないんだろ。

と頑張る教の人が勝手にキレて、ええ迷惑。

で、ほとんどの人が頑張る教ですと、仁さんが。

えっ?

と思って聞いていたら、仁さんから質問がありました。

「小さい時にお母さんが楽しそうにしていた人」と。

会場で5人もいるかどうか。

「小さい時にお母さんが悲しそうにしていたり泣いていた人」

ほとんどの人が手を上げていました。

私も上げました。

今、上げたほとんどの人が頑張る教です。
と。

小さい時にお母さんが悲しそうにしていたのをみて
こうあらねばならない、こうあるべきだと、決めて
今も頑張る教をしているのです。

これはインナーチャイルドのことですね。

確かに。

じゃ、どうすればいいか。

<人生を変える10個のやり方>

◎好きなことだけをする(丸投げをする)
 人に助けてもらうという世界に移動する

◎仕事より家庭を優先する
 仕事を捨ててでも遊ぶ

◎ネガティブになる
 あきるまで言う

◎ダメ人間になる 
 向上心がない、役に立たない等

◎悪いやつになる
 嫌われても、自己犠牲をやめる

◎人に冷たくする
 笑わない、人を助けない、親不孝をする、嫌だと言う、やりたいことを言う、人の機嫌をとらない、気をきかせない

◎笑いとばす
 放牧する、勝手に問題を作らない

◎値札をみずにものを買う
 無条件にもらうことをOKだと思えるようになる

◎人にお返しをしない
 言葉も

◎自分のことを素晴しい人間だとする 
 認めてほしいところがある

これらをやっていくことが頑張る教をやめるということです。

確かに、これを書きながら、この反対のことしているなと。

仁さんが言うように、ないわー、絶対無理!のことばかりです。

これを越えると、楽になるのでしょうね。

それから、

<幸せの魔法の言葉>

という、200個ぐらいの仁さんが言ったのを復唱していきます。

【劣等感の言葉】
実は私役立たずなんです
私、何もできないんです等々

<幼少期言えなかった言葉>
ほんとはやりたくなかったよ
もっとかまって等々

<否定禁止抑圧>
○○してもいい等々

<子供の頃ほしかった言葉>
つらかったね
がんばったね等々

<思いこみの言葉>
お母さん幸せだった
お父さんは照れ屋だったんだ等々

これらの言葉を復唱していくうちに、自分にヒットする言葉がでてきて、涙がでてきます。

隣りの方は泣いていました。

自分の今の制限や思いは、小さい時に親をみて、自分が決断したことからくる。

それを上記のやり方で変えていきましょうという内容でした。

インナーチャイルドの概念ですが、インナーチャイルドの言葉は使わず、知らない人が聞いてもよくわかると思います。

さすがだなと、思いました。

音楽もそうでしょうけど、講演もライブはよかったです。

日程が合えば,また行きたいなと思いました。

機嫌悪い

なんかね、イベントが続いてしまって。
今は、ちゃんと家におりますよ。

あっ、これを気にしたらだめなんですね。
気にしないことが、頑張る教から抜けることでした。
なかなかできないものですね。

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