自分のインナーチャイルド

年1回の私の師であるトリシアのセミナーへ行ってきました。

セミナーでは、新しい内容も学ぶのですが、主に、自分自身のことをやります。

で、毎回、タイムリーでその時に必要なことをやる感じになります。

で、今回は私のインナーチャイルドと向き合うこととなりました。

私のインナーチャイルドは3、4歳ぐらいです。

小さいのに仁王立ちして、

「お母さんに心配かけたらあかんね~~~~~ん!」

と言ってます。

そもそも、なぜ、このチャイルドかというと、

ここ何年か前にわかったことですが、私の中で

「ちゃんとしなければならない」

ちゃんと主婦をしなければならない。
ちゃんと家事をしなければならない。
ちゃんと仕事をしなければならない。
ちゃんと物事が進まないといけない。等々

という思いが常にあって、それにはずれることは自分的にあまりよろしくないのです。

なので、常に基準が「ちゃんと」したになります。

いつもいつも、それで進むわけがないので、ちゃんとできないと罪悪感を感じたりします。

で、うん?!

これはおかしいなと、気づいて、なぜかなと、自分の内側をみていったら、上記のインナーチャイルドに会いました。

「母親に心配かけてはいけない」→「母親を困らせてはいけない」→「ちゃんとしなければ」

になりました。

で、その時は、あっ、そうか!とわかって納得していただけでしたが、

今回はそのインナーチャイルドと向き合うこととなり、仁王立ちでした。

まず、小さいチャイルドがなんで、その決断をしたかというと

私の年子の弟が小さい頃から病弱で、赤ちゃんの頃から生死をさまよう病気になり、入院。

治っても、また、違う病気で入院。

その頃の家は家内工業をやっていて、住み込みの従業員さんがいて、その人たちの食事の用意。

大人数分の家事。

弟の看病と、母はすごく忙しく、それを子供ながらに見たり感じたりした私は
これ以上、母に心配かけたらいけないと決断したみたいです。

ほんとの気持ちは、母親にかまってほしい。
でも、かまってもらえない。

で、自分でだした自分が納得いく結論が、母親に心配かけてはいけない。

でした。

まぁ、かわいそうに。
小さいのに。

ということで、自分のインナーチャイルドの気持ちがわかって、インナーチャイルドと対話をすることにしました。

それが、セミナーの時は、セラピストがいて進めてくれますが、自分でやるとうまくいかない。

どうやるかと言いますと、瞑想するような感じで、自分の安全な場所をイメージします。

そこに自分のチャイルドを呼び出します。

そこで、チャイルドの話を聴いたり、チャイルドと一緒に昔の場面を見に行きます。

で、話を聴くのをやっているのですが、どうも気がついたら、寝てしまっていたり、他のことを考えています。

気づいたら、今晩のおかずは何をしようかなとか(^_^ゞ

なかなか進まない。

やはり、セラピストにナビゲーションをしてもらわないとだめだとわかりました。

これは、友人のセラピストにお願いしてみます。

インナーチャイルドをやってどうなるかということですが、
掌を返したように、ちゃんとしなければいけないがなくなった
ということはすぐにはならないですが、気がついたら
その気持がなくなっていたとか、それ以上に自分が満たされた
ような感覚になります。

なので、自分の軸ができる感じです。

軸ができたら、流されない、動じない。

そうなると、とても気持ちが楽になります。

今回、自分のチャイルドに向き合うことができて、よかったです。

なんだか、思い込みがあるとか、どうしていつもこんなふうにくり返される
んだろ、とか思うのなら、ぜひ、Ancellaにおこしください。

あなたのインナーチャイルドを癒すお手伝いをさせていただきます。

傷ついたチャイルド

ちょっと、ちょっと、人聞きの悪い。
理由もなく怒ってません(-”-;)

小さい時から変わらずのことをして怒られているももにポチッをお願いします。

自分のチャイルドを見ていくと、今の気持ちが紐解かれます。

Ancella の紹介

大阪でヒプノセラピー(催眠療法)やクラニオセイクラルワーク、エネルギー療法をやっています。
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